世界のユースセンターを巡る旅人

世界を旅する日本人とフランス人の話。

2019-01-01から1年間の記事一覧

日本全国のチョコレート屋さんを紹介! チョコレートマップ【JAPAN】

「日本全国にある美味しいチョコレートを、パッと見られる地図無いかな?」って思ったのをきっかけに、「チョコレートマップ」を作成しました!時代はチョコレート期に突入しています。全国に新しいチョコレート店がぽつぽつと生まれ、日本はそのうちチョコ…

ロレーヌの特産品「ミラベル」の特徴から食べ方までロレーヌ人が紹介!

ミラベルとはプラムの一種。夏の終わり、つまり8月頃に収穫される黄色く丸い果物です。直径は4cmくらい。(サイズ的には日本の梅と同じくらいかな。)世界中のミラベルの70%?、80%?、90%?(諸説有り)がロレーヌで作られています。ロレーヌにはミラベ…

アルザスの山奥で作られているチョコレート 【BON-O-BIO】

アルザス地方にお店を構える、ショコラトリーBON-O-BIO。自然豊かな北ボージュでチョコレートを作っています。 真夜中のおならは偶然、街でBON-O-BIOを発見し、唐突に伺ったのにもかかわらず、オーナーにお店の中からチョコレートを作るところまで全てを見さ…

私が日本人として生まれなくて良かったと思う理由

今回は、フランス人の私が日本で留学を1年間し、帰国間際に感じたことをまとめた文章をポストします。私は日本の全てを知っているとは言えませんが、日本でたくさんの人に出会い、様々なことを学ぶことができました。 綺麗な文章ではないかも知れませんが、…

実はブラジャーをしない方がおっぱいのために良い!

おっぱいを綺麗にしたいから、おっぱいの形が崩れて欲しくないからなど、、人それぞれ様々なブラジャーをする理由があると思います。 実は、この理由は本当は間違っている!という説があります。ブラジャーをしないからこそ、おっぱいが綺麗になったり、年を…

徴兵制より自給自足をすべき理由

私たちは以前、自給自足&0ユーロ生活をしました。そこで感じたのは、人間が人間を見直すため、そして社会で築かされた私たちの身勝手な当たり前や常識を確認して、自分の幸せを見つめ直すために、全ての人が自給自足体験をやってみてはどうかというのはもの…

女性のトップレス事情 【フランス】

日本では当たり前に禁止の女性のトップレス。トップレスになった際には公然わいせつ罪等で捕まるかも知れません。つまり、日本のビーチでトップレスの女性を見ることなんてあり得ないことです。 しかし、フランスではビーチでの女性のトップレスは法的に問題…

ブログ50記事を記念して、真夜中のおなら自己紹介!

足が短く見える写真 【真夜中のおなら】ブログは、フランス人女子と日本人男子で運営してます!今回、投稿が50記事を超えたことを機に、私たちの素顔をちょこっと紹介します! こんな人が、ブログの中身なんだ~程度にみて見てください。

夜が存在する意義

なんか夜中にたまに思うことがある。 このまま、夜が明けなかったら、みんなどうなるのかな。 夜が明けて欲しい人、欲しくない人いろいろいると思う。 だけど夜が明けなかったら、人って生きていけるのかな。 地球の気温めっちゃ下がりそう。 きっと、夜が明…

フレデリック・アヴェッカー【Frédéric HAWECKER】本店でケーキを貰った!

プロヴァンスを代表するショコラトリー、フレデリック・アヴェッカー。毎年サロン・ドゥ・ショコラ東京にも出店していて、完売商品がでるほど人気です。 僕は昔、タブレット フーレ ポンダヴィニヨンを食べて一瞬でファンになりました!なめらかなチョコレー…

無料でフランス超有名世界遺産に行く方法! 【ポン・デュ・ガール】

ポン・ドゥ・ガールは紀元前1世紀に作られた水道橋です。1985年に世界遺産に登録され、現在は多くの観光客で賑わう地になっています。写真のように三段で作られた橋、またはその周辺を歩いて観光できるようになっています。詳しくはポン・デュ・ガール公式…

《フランス老舗》ショコラトリー・ボナ【CHOCOLATERIE BONNAT】 本店をご紹介

サロン・ドゥ・ショコラ東京にも毎年出店しているボナ。チョコレート通の方ならきっと知っているはず!フランスでカカオ豆からチョコレートを作っている老舗です。産地別のタブレットは、多くの人の舌を魅了してるはずです。そんな僕も、ボナのファンになっ…

ワーキングホリデービザを取るために見るべきサイト7選【フランス】

仲介業者を通さず、自分の力だけでビザは取れる?取れます!様々なサイトに、ワーキングホリデービザを取るために必要な様々な知識が落ちているので、それを拾っていけば、資料をミス無く作ることができ、ビザが貰えると思います。 特にフランスのワーキング…

「お金なんていらない。」「お金は嫌い。」という過ち。【自給自足体験より】

1ユーロ、1センチも使わない生活して分かったことは、人間はお金という壮大なエネルギーによって便利さを得ているということです。お金は便利だけど、その裏に壮絶な苦労や経験、努力を隠しています。その普段見えずらい、隠れてしまった苦労や経験、努力を…

自給自足・自然とともに生きるために大切なこと10選【世界一忙しい無職に学ぶ】

0ユーロ生活 世界一忙しい無職は趣味に没頭しまくる? 自然とともに生きる 自然の中で生きるために必要なこと10選 ➀食を充実させるべし ②水を確保すべし ③家を充実させるべし ➃電気を確保すべし ➄虫に強くなるべし ⑥自然のものをうまく使うべし ⑦なんでも自…

目指せ自給自足!10日間フランスで0ユーロ生活の詳細を公開

「自然の中で生きる。」「自然とともに生きる。」をモットーとした環境で、10日間0ユーロで生活しました。現代のフランスでこのような生活を見る、体験することは滅多にないかと思います。折角なので写真とともに、私たちが体験した生活を紹介します。ログハ…

国際恋愛をしているカップルが語るフランスの恋愛観 ー キス≠恋愛関係とは、、

私たちフランス人と日本人のカップルでは、お互いの国の恋愛観が垣間見えることがよくあります。今回は、私たちの感じるフランスと日本の恋愛観を実体験を基に話したいと思います。バレンタインデー。日本では恋人の日として、ほとんどの人がプレゼントを贈…

体罰をして教育することしか知らない大人

大人はよく「人を傷つけてはならない」という。理由は簡単だ、基本的人権を尊重しなければならないからだ。だがそれを教えるはずの大人が子どもを傷つける。何か矛盾していないだろうか。大人がイライラして人に手を出したら警察が来るのに、なぜ子どもにイ…

日本で子どもへの体罰禁止する法律可決。体罰の多い国フランスの実情とは、、

EUでは現在、加盟国28カ国のうち24カ国が体罰を禁止しています。フランスで、体罰禁止法が可決されたのは昨年のことです。2012年から2016年の間に、体罰によって363人の子どもが亡くなっています。1年間に72人くらいの子どもが体罰で亡くなっているというの…

好きなことをすべきか、嫌いなことでも我慢して続けるべきか

好きなことをすべきか、嫌いなことでも我慢して続けるべきか 最初に答えを述べますと、僕は好きなことをすべき派だけど、「好きなことの導く結果の自分に対する利害関係を、しっかり見極めた上でするならね」という仮定がつきますが、、、

海外と日本ってそんなに違うの? ー海外があるからある日本

昔、僕は海外って国が違って、世界も違うんだなと思っていました。海外ってすごい華やかだったり、治安が悪かったり、、いろんなイメージがいろんな場所に対してありました。でも、最近思うことがあります。「同じ世界、同じ地球にあるんだわ。なんか、海外…

行く前に知っておきたいフランス 挨拶の種類編

僕が初めてフランスに来て、最初に気になったのは挨拶です。僕は初めて挨拶をするとき、何もわからず少々戸惑ったのを覚えています。言葉+アクション 2つが揃って挨拶になります。日本と一番大きく異なるのは、人と人との距離です。フランスは人と人との距…

【フランス】「若者と文化の家」の歴史

フランスには、ユース&カルチャーの家(以下MJC)が様々な地域にあります。MJCとはMaisons des Jeunes et de la Cultureの略で、直訳すると「若者と文化の家」という意味です。MJCは主に、日本の公民館のような役割を果たしつつ、各地域でさまざまな取り組…

彼女の親に初めて会うとき。。。フランス編

彼女の親に初めて会うとき、やっぱり緊張しませんか?「最初なんて話せばいいかな?」「どんな服装で行こうかな?」「髪型とかどうしよう。」「ひげそらなくちゃ、」とかとか、、、おそらく色々なこと考えますよね。日本も変わってきて昔よりは厳しくなくな…

年功序列への苦言。

年を取れば尊敬される。 たしかに経験は増えるかもしれないが、それが全てではないのでは。 尊敬する、しないは社会が年功序列などのシステム的に決めることではなく、個人が主体的に決めるものではなかろうか。 他人や社会が斡旋してする尊敬、そんな尊敬は…

「あなたたちが、私たちの未来を盗んでいる。」 Fridays For Futureのデモに参加してわかったこと

5月24日、Fridays For Futureに参加してきました。場所はドイツ・ザールブリュッケン。フランスとの国境にほど近い街です。街の中心には、ザール川が流れております。人口は18万人程度。学校がたくさんあり、学生も多くいます。そんな街に集まったのは、目測…

男女平等か相違、キーワードは「尊重」

男女は一緒に人生のゲームをする |なぜ日本の、男女平等はよくなっていないのか。それは、社会がそのまま続いてほしいからだと感じています。経済的に、男性は女性のためにお金を多く使っていて、女性が子どもの面倒をみて家にいるのには違和感がないからで…

アランウォーカー - Different World  若者からのメッセージ

以前私たちは、グレタのスピーチ翻訳に協力しました。 mayonakanoonara.hatenablog.com グレタのスピーチに見られるように、若者は自分たちの未来、地球のために動き出しています。 tatsumarutimes.com 私のマイクのスイッチは入っていますか。私の声は聞こ…

サロン・ドュ・ショコラでもお馴染み!リヨンのショコラトリーを紹介【ベルナシオン・フィリップベル】 

ベルナシオンは商品を買えるお店と、ランチを食べれるようなカフェに分かれています。高級感の感じられるお店です。たとえて言うと、新宿伊勢丹のジャンポール=エヴァンの大きいバージョンって感じ。タブレットは6.90ユーロで買うことができます。だいたい…

常識という壁

我々は常識の中で日々生きている。 歩くことを例に考えよう。 私が踏み出す足の下には地球がある。 当たり前のことではないか。 東京というセメントの上に足を踏み出す。 怖いことなどないだろう。 そこにセメントが待っているのは常識だから。 でも、 地雷…