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|彼女の親に初めて会うとき、やっぱり緊張しませんか?
「最初なんて話せばいいかな?」 「どんな服装で行こうかな?」 「髪型とかどうしよう。」 「ひげそらなくちゃ、」とかとか、、、
おそらく色々なこと考えますよね。日本も変わってきて昔よりは厳しくなくなったといっても、常識や初対面のイメージが問われる可能性が無きにしも非ずです。
そんな日本に生まれた僕は、人生で初めての彼女がフランス人。しかもフランス語皆無。そんな状況で、フランス人彼女の親に会ってリアルで体験したことを基に、フランス人彼女の親に初めて会うときをまとめます。
|緊張する必要なし!? 初めて会う前に準備すること。
初めて会う前。特に緊張する必要はありません。準備も特にいりません。以上!
(日本人なのでさすがに少し緊張してました。僕の服装は飛行機で疲れないためのラフな格好&ちょびっとひげが生えている状況。おーーっとこれは大丈夫か?彼女曰く問題無いとのこと。)
|初めて会う瞬間
初めて会うとき、手を出して握手をしましょう&笑顔。
そして、bonjour(こんにちは)。余裕があったら、enchanté(始めまして)。 ça va ?(元気ですか?)。あと名前を言うくらいですね。以上!あとは筋道に任せてなんとなく。
ただここで注意が必要なのは、相手の目を見ること。握手しながら相手の目を見ないのはちょっと失礼。そこだけ注意が必要です。
|お土産は?
持ってきても持ってこなくてもok. 特に同じ地域の彼氏だったら、持ってきても意味がない。遠くの地域や違う国からきたら、持ってきてもいいかもしれませんね。遠くの地方のワインとかは喜ぶかも知れません。
フランスでお土産は、仲良くなったらその人のために、その人の好きな何かを買って持っていく、みたいな感覚があるのであまり重要視されていません。
(実際に僕は2度目伺うときに、日本からワインと数珠が欲しいと頼まれてそれを買っていきました。)
|もし食事をするとき
その家のルールに従いましょう。
お客さんは、だいたい一番最初に食事をよそってもらいます。なので、彼女の両親が食事をよそってくれたりします。merciを言いましょう。最初、何もわからなければ自分で食事をよそったり、人の食事をよそったりすることはありません。
食べるときも、日本の最低限のマナーがあれば大丈夫です。くちゃくちゃ食べないとか(フランスでは「牛のように食べている」と言われます)、肘をつかないとか。
ただ、麺をすするのは気をつけた方がいいかもしれません。音を出しながら食事をするのは、あまり好まれません。(スープに麺が入っているような食事はほとんどありません)
|話すとき
普通に話せば大丈夫です。
ただ、ときには自分の意見を言った方がいいです。初めて会ったからといって何も言わないのではなくて、ある程度意見を言ってもいいと思います。
ただ、長く話すことが好きなフランス人も多いので、しっかりと聞き手役にまわることも大切です。
|まとめ
きっと、そこまで緊張しなくても大丈夫!
彼女の父親だから母親だからといって、特に変わることもありません。たぶん友達の親に会うのとそんなに変わりありません。実際にフランス人の友達の親にも何度か会いましたが、彼女の親に会うときと、友達の親に会うのはなんら変わりありませんでした。
ただ挨拶をして、会話をする。それだけです。
ただ、自分の娘の彼氏に親がもともと嫉妬していたら、話は変わりますが。。とだけ言っておきます。