世界のユースセンターを巡る旅人

世界を旅する日本人とフランス人の話。

常識という壁

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我々
常識の中で日々生きている。

歩くことをに考えよう。

私が踏み出す足の下には地球がある。

当たり前のことではないか。

東京というセメントの上に足を踏み出す。

怖いことなどないだろう。

そこにセメントが待っているのは常識だから。

でも、

地雷地域に行ったとしよう。

危険な動物がいっぱいいる地域に行ったとしよう。

そこで踏み出す一歩には大きな不安や注意が必要とされる。

たかが、踏み出す一歩でも、

同じ地球だとしても、

大きな違いがある。

そして、

自分の中の世界を変えることができる。

我々は常識に汚染され、

当たり前の世界で歩くことしか知らなくなってはいないか。

セメントと言う名の安心は、

良い言葉のように思えて、

地球という本質を忘れてしまうのではないだろうか。

我々は地球を歩いているのである。

そのことを噛み締めてどれだけの人が日々生きているだろうか。

いま社会に問いたい。

 

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