以前私たちは、グレタのスピーチ翻訳に協力しました。
mayonakanoonara.hatenablog.com
グレタのスピーチに見られるように、若者は自分たちの未来、地球のために動き出しています。
私のマイクのスイッチは入っていますか。私の声は聞こえていますか。
とグレタが何度も繰り返し言うように、若者の声は社会で本当に聞かれているのでしょうか?
そして、私たちがグレタの翻訳をしたときに、ある歌を思い出したのです。
それが、Alan Walker ー Different Worldです。
(字幕設定を日本語にして聞いてみてください。)
Alan Walker - Different World feat. Sofia Carson, K-391 & CORSAK (Lyric Video)
聞いたことあるでしょうか?僕は初めてYouTubeできいたとき、映像と歌詞にすごいインパクトを感じました。
私たちの知っている世界は捨てられた。壊れた夢は、前のように光っていない。悪魔を追いかけて、自分が衰えて、ただ自分の城がチリになるのを見つめてた。
グレタのメッセージと共通する点がありませんか。
過去の美しい山々がある。世界に戻して、私が活気に満ちていた人生のスタートに戻して、でも戻れないのは知っている。
美しいメッセージですね。
Alan Walkerは、イギリス生まれノルウェー出身の音楽プロデューサー。
実は彼は21才、なんと僕と同い年です。
彼の才能があふれたこの曲は、Sofia Carson,K-391,CORSAKの共同で作られました。
billboardのインタビューでDifferent Worldについて語っているので、簡単に要約します。
www.billboard.com
以下要約
この曲は気候変動のことで、地球を助けるためのメッセージとして広めたい。
この曲は元々、K-391に触発されて作ることになった。歌詞のほとんどはCORSAKが作詩した。海の近くにある数百の街は、氷が溶けることによる海面上昇で危機が迫っている。これが地球温暖化である。その事実に世間に知らせるために、強くスポットライトをあてた曲。
「私たちが想像していたことはすでに変わりました。それは、私たちが地球を直すことよりも早く、私たちは地球を破壊・破滅しているからです。」(Alan Walker)
幸せを感じてほしい。それと同時に公害のことを考えてほしい。これがAlan Walkerの曲に込めたメッセージである。
↑以上がこの曲に対するインタビューを簡単に要約したものです。
この曲を作った4人の若手アーティストのメッセージは、動画視聴回数を見ればどのくらい広まったかわかるかと思います。
今、世界に対して、世界中の若者は訴えを始めています。
世界に対して、結果の見えずらい戦いをしています。
ここ最近の、全世界に広がりつつある「Fridays For Future」やこのような曲、視聴回数を見て、偶然の産物と言えますでしょうか。
今、若者として、ここにこのような運動が起きているということを、日本に伝えられたらと思います。