BON-O-BIO
アルザス地方にお店を構える、ショコラトリーBON-O-BIO。自然豊かな北ボージュでチョコレートを作っています。
真夜中のおならは偶然、街でBON-O-BIOを発見し、唐突に伺ったのにもかかわらず、オーナーにお店の中からチョコレートを作るところまで全てを見させていただき、さらに、チョコレートや使っているクーベルチュールまでも試食させて貰いました。(オーナーが本当に優しかった。)
この目で、この舌で感じたチョコレートを今回は皆さんに紹介します。
公式サイトはこちらで→ https://www.bon-o-bio.fr/
BON-O-BIOについて
BON-O-BIOのオーナーは、19年前からパティシエ&ショコラティエとして働いていました。その中で、特にショコラティエに集中したくなり、パティシエとショコラティエの両立は難しかったため、ショコラティエの道を選ぶことにしたそうです。
現在、BON-O-BIOはオーナーとインターンの人でチョコレートが作られています。
着色料や科学的なものを一切使わず、BIOのチョコレートは全て手作りです。ここが、このショコラトリーの大きなポイント!
BON-O-BIOのチョコレートを紹介
BON-O-BIOのチョコレートは大きく分けて2種類。イースターチョコレートと、タブレットチョコレートです。
・イースターチョコレート
このお店で特徴的なのが、イースターチョコレート!着色料を一切使わず、BIOのものだけを使い、食べ物本来の色で表現されています。1つ1つ、丁寧に手作りで作られたチョコレートは、着色料を使わなくても、光り輝き美しく、本当に美味しそうです!
味が良くて、健康を害するものも少ない!こんなに素晴らしいことはないですね。
ナッツやノワゼット、コンフィ、ごまなど、、たくさんの種類のタブレットがあります。
特に僕のお気に入りは、キャラメリゼのタブレット。チョコレートとそれぞれの素材のマッチングが、本当~に素晴らしいです。
チョコレートは1つ1つ量り売りで、タブレットによって値段が異なるのも特徴的です!
タブレットの詰め合わせは、一気にたくさんの異なるチョコレートを楽しみたい方にオススメ!ぎっしりと詰められた箱には、夢も詰まっています!お土産にも良いかもしれませんね。
BIO商品の波にのるBON-O-BIO
最近ヨーロッパではBIOが本当に流行っています。スーパーでもどこでもBIOだらけ。
その中でも、BON-O-BIOのように手作りで、作っているところまで見させてもらえるようなお店は数少ないかと思います。全てが見えるからこそ、安心して買うこともできます。
アルザス発信のBON-O-BIO!まだ歴史は浅いものの、これから人気が出て来る予感です!
BON-O-BIOのチョコレートのお店はどこ?どこで買える?
アルザスの北ボージュ自然公園の中に、本店&チョコレート工場があります。
アクセスは、駅からも遠く車以外では少し困難かと思います。しかし!
ストラスブールなどに、BON-O-BIOの商品を取り扱っているお店があります。
・Hoerdt : Dollinger
・Schweighouse : Schweitzer
・Wissembourg : Ferme aux 7 grains
・Woerth : Rosenfelder
・Strabourg : Bee vrac 、le Bocal
・Kriegsheim: Ferme Baehl
是非、近くに行った際には立ち寄ってみてください!
*小さいショコラトリーのため、まだ日本での取り扱いはないみたいです。
*画像はオーナーの方から了解を得て使用しています。