ボンジュール!今回は久々のフランスチョコレート情報をポストします。最近はチョコレートについてあまりポストしてなかったので、、
今回紹介するのは、Jacque Bockelのチョコレート。クリスマスプレゼントで、産地違い10種類いただき、それらを一気に食べ比べしたので、そのときにメモしたテイスティングノートを公開したいと思います。
Jacque Bockelとは?
Jacque Bockelはアルザス発のチョコレート屋さんです。アルザスを中心にいくつかの店舗があります。かなり大きめの会社で、カカオ豆からタブレットチョコレートを作ることから、ボンボンショコラ、アイスクリームまで幅広いバラエティーの商品を提供しています。2019年サロンドュショコラ・パリにも出店していました。
サイトはこちら→http://www.planet-chocolate.com/
実際にチョコレート工場を見に行ったことがあるのですが、かなりの大きさ。大量に並ぶチョコレートと香りは購買欲を注ぎます。また、工場見学ツアーや、チョコレート作り体験なんかも出来るみたいなので行く際にはサイトを要チェック!
タブレットチョコ産地別10種食べ比べ
産地別タブレットチョコレート10種類を、2人で食べたので、そのときのテイスティングノートを載せます。とても個人的な意見なので「ちょっと参考」程度に見てみてください。
ちなみに、チョコレート1つ1つはかなり分厚く、なかなか歯ごたえがありました。
・マダガスカル ・・・ちょっと煙い。カカオ感強め。酸味やフルーツ感は薄め。クリーミーで口溶け優しい。カカオバター多め。
・ペルー ・・・豆のような感覚が強い。ナッツ?下で溶かすうちにカカオ感。クリーミー感。最後にやや渋みが。
・タンザニア ・・・初め花のような香。やや酸味あり。すっきりとした後味。ベリーっぽい。
・ベトナム ・・・スタート薄味。甘み強め。バニラのよう。後半にナッツ感。少し煙い。冷たく寒い感じ。軽い。
・エクアドル ・・・初め豆感が強い。ベロに刺さる苦味。酸味ない。重い。舌に残る感じ。後味は渋め。
・サオトメ ・・・優しいスタート。カカオ感が強い。酸味ややあり。重いフルーツ感。オレンジ?スパイシー。苦味ない。美味しい。
・ウガンダ ・・・枝豆みたい。若い豆の感じ。焙煎薄め?後味苦い。やや酸味。最後ちょい煙。最後まで残ってる。
・アステック ・・・パンデピス味。
・サント=ドマング・・・強い酸味。ベリー感。やや苦味。スパイス感も少し。後半に、レモンっぽいつんとした酸味。少し重い。
・コスタリカ ・・・木みたい。味は薄めであっさりとした感じ。豆。シリアル。小麦食べてる。
10種類のチョコを食べて、、、
どの産地もそれぞれ個性はっきりとが出ていて、非常に楽しめます。1人だけじゃなく、複数人で食べると、人それぞれ好きな味も違って会話に花が咲き、面白いかも知れません。
食べ比べは勉強になることも多くオススメです。ぜひ皆さんもチャレンジしてみてください。
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