【海外】無料で泊まってマジな文化を体験する方法!6サイトを徹底比較《Workaway,WWOOF,Worldpackers,HelpX,Hippohelp,Volunteers Base》
今回は、ボランティアをしながら無料で旅行するという最高な方法を紹介します!
そこで使うのは海外の様々な国(日本も可)で、無料で泊まることのできるホストを見つけられるサイトです。
読んでいただいた方が自分に似合う方法を見つけられるために、有名なサイト6つを利点・欠点とともにそれぞれまとめて紹介します。
紹介するサイトは:Workaway, WWOOF, Worldpackers, HelpX, Hippohelp, Volunteers Base.です。
無料で泊まる方法の概要
基本的なシステムは、時間と技量を使ってホストの仕事を手伝い、無料で寝る場所や食事などをもらうというものです。つまり、その地で経験しながら旅行ができるということ。
ホストの家に住んで仕事をしますが、その仕事は会社のようではありません。場所によっては仕事より手伝いに近いこともあります。
また仕事に比べ自由時間もたくさんあります。ホストによって異なりますが、1日に3時間から6時間程働くのが一般的です。そして1週間に5日働くのが平均的みたいです。
サイトには手伝いが必要な人や団体、会社などがホストとして登録しており、ボランティアする旅行者を待っています。
旅行者はサイトに登録して、好きな国や行ってみたい地域、やってみたい仕事などを探してメッセージを送ります。その後ホストの承諾が得られれば、そこに泊まることができます。
つまり、お金をあまり使わず、現地の生の文化を経験しながら旅行したい方にとって最高の方法です!言語も習うことができます。また海外だけでなく、自国でもすることができます。
仕事、期間はどんな感じ?
仕事はホストによって異なります。多様な種類の仕事があり、様々な経験ができます。
例えば、
・ホテルなら受付や掃除、イベントなどの手伝い、、
・一般の家族ならば、ベビシッターや草むしり、料理、言語を教える仕事、、
・農家なら草むしりや畑仕事、トラクター、、
など仕事を挙げたら本当にきりが無いです。
泊まれる期間は1週間から何ヶ月間まで本当に様々です。それも、ホストと旅行者によって決めることができます。
ときにホストは新しい人がちょびちょび来るより、1ヶ月以上、長い期間連続で来るのを好みます。逆に1週間だけや、1週間以下の長さで泊まれる場所もありますが、そこまで多くはありません。
仕事の種類も期間もとても多様なので、しっかりとホストと話し合う必要があります。
このような情報を、ホストに連絡する前にサイトを通して確認しておくことはとても大事になります。
6サイトを比較
6サイト早見表
各サイト詳細は以下にあります
Workaway
Workawayは、世界的に1番有名なサイトです。180ヶ国で3万人以上のホストが登録していて、ホテルや農家、家族などホストの種類も多様なのが特徴です。
登録費
・旅行者は1人36ユーロ / 年(約4300円)で、カップルの場合は48ユーロ / 年(約5500円)です。1年ごとにお金がかかります。
・ホストは無料で登録できます。
利点
このサイトは他サイトに比べ綺麗にまとまっていて、ホストを探しやすい!登録しなくてもホストを自由に調べられ、以前訪れた旅行者のコメントを見ることができます。
もう1つの特徴は、一緒に旅行するパートナーを探せます。一人旅がもしいやなら、このサイトで仲間を見つけることができます。
欠点
問題があった場合、サイトに電話することができません。しかし、サイトを通してメッセージを送ることができます。
また、ホスト数が多いのは良いものの、メッセージの返答がない場合もあるそうです。
サイトの言語
↓サイトリンク
WWOOF
WWOOF は「World-Wide Opportunities on Organic Farms」の略称です。名称の通り、このサイトの特徴はオーガニック農家のホストしかないことです。
国によってサイトが異なるので、全てを簡単にまとめることができません。
WWOOF全体のサイトにマップがあり、自分の行きたい国をクリックしたら、その国だけのWWOOFサイトが開けます。ルールは国によって異なるので、注意が必要です。
登録費
・旅行者は20€ ~50€ / 年(約2400~6000円)の間で国によって異なります。
つまり、国ごとで登録しなければなりません。なのでWWOOFは、1ヶ国内だけでホストを探したい場合にむいています。
例えば日本は5.500円。他国に比べて高い方になります。フランスは25ユーロ(約3000円)です。
これも国によって異なりますが、カップルや家族での登録もできます。
・ホストとして登録するのは、旅行者より高くなります。これも国によって異なりますが、旅行者の値段+10ユーロが相場のようです。日本は8.500円。
利点
このサイトも登録せずにホストを調べることができます。(全ての国に当てはまるかわかりません)
何年も連続で登録すると、払う値段はだんだん安くなっていきます。例えば日本の場合、5年連続で登録したら1500円になります。
欠点
様々なホストがメッセ―ジに答えません。しかし、「同時に他のホストに連絡してはいけない」とサイトのルールに書いてあるので、無駄に答えを待つことがあります。
もし連絡が長く来なかった場合、他のホストを探したほうが良いかもしれません。ここがこのサイトの難しい部分です。
サイトの言語
それぞれの国の言語、英語
↓サイトリンク
Worldpackers
Worldpackersは南アメリカでスタートしたサイトで、南アメリカではのNo.1のホスト数をほこります。今では、世界中どこでもホストを構えています。
Workawayのようにホテルや農家、キャンプ場、団体、レストラン、家族などのホストがあります。旅行者とホストは100万人以上登録しています。
登録費
・最初は、Facebookやメールで無料登録ができます。ホストに連絡するために、1年間で$49(約5300円)かかります。
・ホストは無料で登録できます。
利点
サイトはわかりやすいうえ、使いやすいアプリもあります。
お客さんのサポートが良いと評判です。問題があったらいつでもサイトの電話やメール、アプリで連絡できます。
このサイトはセキュリティを重視していて、全てのホストをしっかりと確認しています。
登録した際には、「Worldpackers保険」がついてきます。この保険はもしホストとの間に問題があり、早めに出ないといけない場合、サイトが3泊のホテルのお金を出すというものです。
欠点
システムが整っている分、1番高いかもしれません。
サイトの言語
↓サイトリンク
HelpX
HelpXも様々なホストが登録しています。オーガニック農家やホテル、家族、船で旅している人などのホストがあります。
ホストが多い所はオーストラリア、ニュージーランド、カナダとヨーロッパです。日本にも150のホストがいます!
登録費
・旅行者1人で20€ / 2年(約2400円)です。この値段はカップルでも同じになります。有料サイトで1番安いです。
・ホストは無料で登録できます。
利点
登録しなくてもホストのプロフィールを見れます。
またこのサイトを通して、Workawayのように旅のパートナーを探すことができます。
サイト内にはおすすめしている保険もあり、リンクから登録することができます。
欠点
このサイトは古いので少し使いにくいです。特に不便なことは国で探した場合、ホストのリストがバラバラで、行きたい街を見つけるのに非情に時間がかかります。
しかし「country names」ではなく、「location maps」をクリックして地図で探すや「search for hosts」の場所で街の名前や仕事を検索すれば見つけやすいです。
このように ↓
サイトの言語:
英語
↓サイトリンク
Hippohelp
Hippohelpは完全に無料なサイトです。今回紹介しているような体験を初めて経験したくて、サイトにお金を払いたくない人のために、いい方法かもしれません。
登録費
・無料
利点
Facebookで登録できます。サポートチームがあり、問題があった場合はメッセージができます。
欠点
ホストは有料サイトに比べ少ないです。なれるまでサイトは使いにくいです。
サイトの言語
英語
↓サイトリンク
Volunteers base
Volunteers baseも完璧に無料なので、Hippohelpに似ています。
登録費
・無料
利点
問題があった場合、メールアドレスを使って連絡ができます。
欠点
ホストは有料サイトに比べ少ないです。
サイトの言語
英語
↓サイトリンク
まとめ
全てのサイトには利点も欠点もあるので、1番いいサイトは断言できません。ときにホストは複数サイトに登録していたりもするので、ホストを選んでからサイト比較してみても良いかもしれません。
人によってしたい経験は異なるので、この記事を読み自分に向いているサイトを選んでみましょう。
きっとその旅で新しい経験が待っているはず!
↓こちらの記事では、体験で失敗しない方法をまとめてあります!
mayonakanoonara.hatenablog.com
参照:https://talesofabackpacker.com/work-exchange-sites-like-workaway-helpx-wwoof-worldpackers/