以前ご紹介した「無料で泊まってマジな文化を体験する方法」で失敗しないために、経験者の私たちが本気でまとめました。今までいくつもの滞在を経験して私たちが学んだことを、隠さずに出しちゃいます!
Workaway, WWOOF, Worldpackers, HelpX, Hippohelp, Volunteers Base を検討中の方、ちょっとレベルが高くて一歩が踏み出しづらいという方の手助けになれればと思います。
ぜひ参考にしてみてください!
ホストを選ぶ際にチェックするポイント
どんな仕事、食事、環境で生活するのか等をサイトで必ずチェックしましょう。ホストを比較して、自分に合った場所を探すことが大切になります。
そのなかでも私たちがオススメするチェックすべき箇所は、今までにそこのホストでお世話になったことのある人のコメントです。コメントを見ることで、その場所でどのような体験ができるのか、どんな家族なのかを詳しくつかむことができます。
サイトによってコメントの有無はありますが、コメントがあるならばチェックは必然です!(サイトに登録後、コメントを見られる場合もあります。)
自分に似合いそうなホストを、ただただ徹底的に調べましょう!
そしてホストを選んだら。。。
行く前に確認しておくべきポイント
まず気になるホストへは、早めに連絡することをオススメします。人気のホストもあり、連絡してみたら「もう他の人が予定立てていて無理だった!」なんてこともあります。なので早め早めに行動しましょう。
そして一番大事なのが行く前のメッセージです。
まず、伺いたいホストとしっかりやりとりをしましょう。このメッセージに、体験がどれだけ充実したものになるかが掛かっています。実際にどのようなことを確認した方がいいのかまとめます。
・仕事の確認
実際に行ってみたら、「サイトに書いてある仕事と違った」なんてこともあります。特別にしたい仕事がある場合には、伺う季節にどのような仕事があるのかあらかじめ聞いておくのが良いでしょう。
またサイトに記載されていない場合、1日どのくらい働くのかや休日の割合も尋ねましょう。思ったよりハードで、自由時間が無かったなんてことを無くすためにも、メッセージの段階で確認しておいた方がいいです。
・動物の有無
ホストの多くは動物を飼っています。動物アレルギーや苦手な人は、ホストに聞いておいた方が良いです。
・食事の確認
食べれないものはあらかじめ伝えておいた方が良いです。ホストは私たちが行くのを控えて、食べ物を準備してくれている場合もあります。迷惑をかけないためにも、先に伝えることをオススメします。
・保険の確認
ホストによって異なりますが、保険加入を求められる場合があります。あらかじめホストに聞いておいた方が無難です。海外で体験をするなら、保険の有無を聞かれなくても入っておくことをオススメします。なかなかハードな仕事もあったりするので。
・観光の確認
観光がしたい方は、あらかじめホストに伝えておくと良いでしょう。観光地があまり近くにないホストがあったり、観光をしない人も居るため、自分から観光したいという旨を伝えておくとホストの方も計画が立てやすいかと思います。
・生活リズムの確認
やはり他の人の家で生活するということは、生活リズムが異なる生活を送るということでもあります。生活リズムの変化が苦手な人は、あらかじめ1日の流れなんかを聞いてみてもいいかもしれません。
・気候の確認
特に外仕事が多い場合、その場所の気候を尋ねておいた方が良いでしょう。ときに雨でも仕事ができるような格好を要求されることがあります。また生活するにしても、どのような温度か知っておくと準備もしやすいかと思います。
メッセージが終わったら。。。
ホストの家に着いてから大事なポイント
・コミニケーション
ホストの方とコミュニケーションを取ることは最重要ポイント!着いたらだいたい、家のルールや部屋等を紹介されると思います。しっかりと記憶し、わからないことがあったらその都度しっかりと質問しましょう。
また、自己紹介も大切。どんなことをしているのかや、なんでこの家選んだの?なんて聞かれたりもします。きちんとコミュニケーションをとって、ホストと信頼関係を築きましょう。
・意見を言う
しっかりと意見を言うこともときには大切。ホストの方とお互いが無理なく、平和に過ごすためにも、苦手な物事などはしっかりと伝えましょう。
・仕事への意欲
「手伝いましょうか」のその1言がホストとの関係を築きます。是非、積極的に手伝いをしましょう。ホストの人も喜んでくれるはずです!
・人の家に住んでいると言うことを忘れずに
最後に、他人の家にお邪魔しているという気持ちを忘れなければ大丈夫です!
ホストによっては、本当に家族のように自由を許してくれる場合もあります。日本人としては少し戸惑うこともあるかも知れませんが、それが海外流おもてなしだったりもします。しっかりとコミュニケーションを取った上で、そこでの生活を作っていきましょう。
経験は宝物
いかがでしたでしょうか。私たちも、初めは少し心配で体験に手が出せなかったのですが、やってみると、それはもうかけがえのない経験になっていくものがたくさんありました。そして、「またどこかでこのような体験をしたい」と今も尚、進行形で考えています!
人生を描く1つの冒険として、ぜひ皆さんもトライしてみてください!そしてこの記事が、そんな多くの人の助けになれたら嬉しいです。
※写真は実際に僕たちが経験したときに撮ったものです!
mayonakanoonara.hatenablog.com