Whosecacaoさん主催のカカオ豆食べ比べイベントに参加してきました
今回は、インドネシアのエンレカン産のチョコじゃなくて、いろんなタイプのカカオ豆を食べ比べしました。
カカオ豆→チョコレート→おなかに入る。チョコレートをカットしました。
ちなみにエンレカン産のカカオ豆だけです。
あれ、これは食べ比べになるのか?って感じた人も少なくないでしょう。
では、なぜ、同じカカオ豆の産地なのに食べ比べをしなくてはいけないのか?
それは、、、
発行工程が違うのです。(むむむっ、、???)
カカオ豆は、発酵させることで香りがより充実します。
つまり、発酵の仕方が異なれば、同じ産地でも違う風味のカカオ豆ができるのです!面白くないですか?Whosecacao さんでは、アルコール発酵や乳酸発酵をしているらしいです。
だいたいのカカオ豆は発酵が違っていても、混ぜて同じ枠にしてしまうんだそう。
Whosecacaoさんではそれをそれぞれ分けて、チェックしていく取り組みを行っているそうです。
今回いただいたカカオ豆の産地エンレカンは、標高が高く、カカオの量はそんなに多くない場所。
Whosecacaoさんのサイトを見ていただければ農園の様子がよくわかるかと思います。
(ちょっと行ってみたい筆者)
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情報はこんな感じで、カカオ豆の食べ比べ!
発酵や時期の異なるカカオをたくさんいただきました。
一生懸命、殻をむき、ボリボリボリボリと、、、食べます。
僕は数回カカオを食べたことあったのですが、こんなにもたくさんのカカオを食べ比べたのは初めてでした。
こんなにもカカオ豆は異なるのか?と驚きの連続でした。
このような感じで、同時にノートを書いていきます。12種類ほどカカオ豆を食べながら、カカオ豆に点数をつけ、コメントを書いていきました。(楽しい)
最後にそれを参加者で共有。
★フルーツの香りやナッツ、酸味、苦み、納豆風味、みそ、あまざけ、、、、
さまざまな意見がたくさん出ました!
そんな中で、カカオの好みは人それぞれ!
みんな違ってみんないいですね!カカオも違って、いいカカオですね!
僕は昔から、酸味があるのが好きなので、今回もそんな酸っぱいカカオ豆さんが推しメンでした。
今回はカカオ豆の食べ比べという、貴重な経験をさせていただきました!
チョコレートのルーツを学ぶには、このような機会はとてもいいですね!
機会があったら、カカオ豆を食べてみることをオススメします!
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