パリのノートルダム大聖堂の火災は、世界中でもニュースになりましたね。
日本でも、政府の再建への支援について賛否両論われてます。
ノートルダム大聖堂の火災についてフランスでは、ある陰謀論が少し話題になっています。
それは、「マクロン大統領が、ノートルダム大聖堂に火をつけた。」というものです。
マクロン大統領が直接的に火をつけたわけではないのですが、誰かに命令したのではないかと言われています。
この根拠となる大きな理由は
・ノートルダム大聖堂の火災が起きたときに、マクロンはイエローベストなどの対応についてスピーチをする予定があった。
→このスピーチは、ノートルダム大聖堂のために切り替えられ、5分程度で終わってしまった。つまり、イエローベストについて言及したくなかったのではないのだろうか。
・発火した場所は2箇所あり不自然である。しかも、科学的に発火したものではないかと、消防士は見ている。
・ノートルダム大聖堂の建築で働いていた人は、そのような火災が起きることは絶対無いと言い張っている。
→避雷針や火災報知器もあり、スタッフは昼も夜も2人でチェックしていた。火災の原因は、電気の配線からはじまった、もしくはたばこから始まったと言われている。しかし木材は樫を使用しており、そんなに早く火が広まることはないのではないと思われる。
www.youtube.com樫の木の燃えずらさんついての実験動画も人気である。
工事のために、ノートルダム大聖堂の木の扉は、燃えないように加工もされた。天井裏で電気の機械を使うこともしていない。また、工事で使用していた足場では、タバコを吸うことも禁止していた。しかし、数名の職人はタバコをすっていたとも言われている。
何故タバコが原因と考えられているかというと、タバコの吸い殻が7本が石の上で残っていたからだ。しかし、そのタバコは燃えていないため、直接的な証拠とはなっていない。
つまり、マクロンが本当にやったのか、ラッキーなタイミングなのかはわからない。
しかし、ノートルダム大聖堂の火災により、マクロンがノートルダム大聖堂の再建とともに、フランス人を団結させようとしたのではないか?そのニュースに注目することで、政府への不満を軽減させようとしたのではないか?という考えを信じている人も少なくはないのです。
情報は錯綜しており、いまだ原因の詳細は不明なまま、世界各国から支援の手が増えつづけています。