人生初の1人トランジェットで、パリまで行ったぼくです。その第一歩Air China 上海経由シャルルドゴール行きを、簡単にまとめたいかと思います。
Air china (で中国国際航空)行った理由は、もちろん安いから。JALやAir franceなどの直行は一番楽ですが、値段が高くなりますね。
上海を経由することで、値段は一気に下がるのです。(半分くらいにはなったかと、)
隣の国でありながらも、僕は未知な領域だったので、恐怖半分、楽しみ半分で行きました。
結果は、、、
飛行機がめっちゃくちゃ遅れて、忙しいままフランスにやっと着いたという感じ。。。疲れましたwでも新しいチャレンジで楽しかったので、記事を書きます。
以下に、飛行機が遅れたらどのようになるか、今回の事例をまとめます。
1,飛行機が飛ばない。
成田から出る飛行機が1時間飛ばなかったのです。
「管制塔の許可が下りるまで待ってください」とアナウンスが流れ、かれこれ1時間、飛行機に乗ったまま待機してました。飛ぶまでの間は、ただ機内で待つのみしか出来ず、水を頼めばCAさんが持ってきてくれるといった具合です。座席のモニターも無いため、本を読んでました。
2,乗り継ぎの時間が減る
飛行機が遅れた結果、乗り継ぎの時間が減りました。かねては、2時間以上あったのですが、1時間弱になりました。上海空港はなかなか広く、トランジェットの際に、様々なチェックや手荷物検査などが再び行われ時間がかかります。
3,乗り継ぎが団体で行われる
飛行機の時間は遅れたのですが、成田発 上海行きの飛行機の半数近くが、乗り継ぎでヨーロッパに行く人だったので、団体でツアーのように全員集合して乗り継ぎが行われました。
ちなみに通常はこんな感じらしいです。
でも、集合して乗り継ぎの場合このようになります。
スタッフの人が、手渡しで成田で発行したチケットを交換します。スタッフに自分のチケットを渡すだけです。あとは、全員が交換し終わるまでじーっとしてます。
全員が終わると、次の場所まで急いで移動します。
空港スタッフはめちゃくちゃ早いので、みんな駆け足です。
次に待ち受けているのは、何かのチェックです。何かはよくわからないのですが、帽子とマスクを外すように言われて、ゲートを通り抜けます。その先で待ち受けているスタッフが、チケット2箇所にスタンプをします。(これを忘れると、後で戻るようになるので注意が必要です)そして全員終わるまで待ちます。じーーー
全員終わったら、次にチェックイン?登場番号などを教えてもらう所に行きます。1人1人並んで航空券を渡していきます。
ここまでが団体行動で、ここから急に個人行動になります。
これが終わると、手荷物検査です。手荷物検査は、飛行機の時間がギリギリの人用のところに進みます。携帯やモバイルバッテリーなどを出しておかないと、再チェックになります。(僕はなりました) ギリギリの人がいっぱいいたので、渋滞してました。
この関門を抜けると最後に、搭乗口を探します。
バス移動の場合は、下に降りる必要があり、なかなか遠い可能性もあります。きおつけましょう。
搭乗口を見つけたら、チケットを見せてバスに乗ります。
移動して飛行機に乗ったら、フィニッシュです。
ここまで、1時間かからずに行くことができますが、できる限り余裕を持つことをお勧めします。
以上、僕が経験した、飛行機が遅延した場合のAir chinaの乗り換えについてまとめました。
なんせすごいことは、24時を過ぎているのに働いているスタッフはいーーーーーっぱいいます。
そして、飛行機を待っている人もいいいーーーーぱいいます。
おそるべし中国です。乗り換えは余裕を持ちましょう。。。