つい先日、フランスの東に住む私達の家には、街からマスクが送られてきました。
全ての人がマスクをつけられるように、、
4月13日、マクロン大統領は演説をし、全ての人がマスクを買えるような状況にすると発表しました。薬局などからマスクが無くなり、手に入りづらい状況がフランスでは続いていました。このような状況を改善していくというのが主な内容です。
また、マスクが手に入るようになってからは、公共交通機関を使う際などに、マスク着用を義務づける可能性があることも示唆しました。
サンタヴォルはマスク配布
フランス、ロレーヌ地方にある北東の街サンタヴォルは、4月21日に1万5000枚のマスクを市民に配布することを決定しました。1人1枚以上の計算です。また、近隣市町村にも5万枚のマスクを配布することも決定しました。なので、合計6万5000枚のマスクを確保していくことになります。
街はサンタヴォルにある寝具を作るメーカーに協力を依頼しました。マスクは、95％カットする効果的な素材を利用したもので作られています。
5月4日。。。
５月４日、ついに一般市民にマスクが届きました。
布マスク１つと使い捨てのマスク、1人に2枚が届きました。
つまり、、
確かにマクロン大統領はマスクの整備について発言しましたが、それと同時期に動き出していた街からのマスクが届きました。まだ私達は薬局に行っていないので、そこでのマスクの情報というのは分かりませんが、予定では5月11日頃までには手に入りやすい状況になるようです。
