世界のユースセンターを巡る旅人

世界を旅する日本人とフランス人の話。

フレデリック・アヴェッカー【Frédéric HAWECKER】本店でケーキを貰った!

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フレデリック・アヴェッカー【Frédéric HAWECKER】

プロヴァンスを代表するショコラトリー、フレデリック・アヴェッカー。毎年サロン・ドュ・ショコラ東京にも出店していて、完売商品がでるほど人気です。

僕は昔、タブレット フーレ ポンダヴィニヨンを食べて一瞬でファンになりました!なめらかなチョコレートと、キャラメルのマッチングに感動したのです。

今回は、そんな南フランスにお店を構える、フレデリック・アヴェッカー本店の様子を紹介します。

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《フランス老舗》ショコラトリー・ボナ【CHOCOLATERIE BONNAT】 本店をご紹介

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  • ショコラトリー・ボナ
  • ボナの本店はどこにある?
  • 早速ボナに行ってみよう!
  • ボナ本店の様子
  • やはりボナは輝いていた

 

ショコラトリー・ボナ

サロン・ドュ・ショコラ東京にも毎年出店しているボナ。チョコレート通の方ならきっと知っているはず!フランスでカカオ豆からチョコレートを作っている老舗です。こだわりの産地別タブレットは、多くの人の舌を魅了してるはずです。

www.salon-du-chocolat.jp

 

そんな僕も、ボナのファンになってからもう6年以上が経ちます。そして、「いつかは絶対に本店に行くんだ!」と心を来めて、早6年。。。ついに念願のボナ本店に行くことができました。

 

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サロン・ドュ・ショコラでもお馴染み!リヨンのショコラトリーを紹介【ベルナシオン・フィリップベル】 

 

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左にベルナシオン

 

ベルナシオン

ベルナシオンは商品を買えるお店と、ランチを食べれるようなカフェに分かれています。高級感の感じられるお店です。

たとえて言うと、新宿伊勢丹のジャンポール=エヴァンの大きいバージョンって感じ。

 

タブレット6.90ユーロで買うことができます。だいたいのタブレットはこの値段から買うことができます。日本のサロンドュショコラで買うよりさすがに安いですね。

お店にはボンボンショコラケーキもずらりと並んでいます。日本のサロンドュショコラでは出会えないようなケーキもたくさんあります。

それらを見たときの感動はなんと、、もいえない感情でした。(ほしい)

www.salon-du-chocolat.jp

 

どちらかというと、タブレットよりもケーキやボンボンの商品が多です。

リヨンに行った際には、ベルナシオンで是非、ケーキやボンボンなどのチョコレートをたくさん見たときの感情、香りを多くの方に味わってほしいです。ホールケーキは本当に美しいです。

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公園で半分以上食べてしまった。。。

買った商品を紹介します。

pepitos   tablette au chocolat noir 55%

世界中の10種類のカカオフェーブを混ぜているのが特徴です。

スパイシーな感じがさっと広がり、カカオ間がふわっとやってきます。大量のカカオ二ブと、ベルナシオン独特の厚いチョコレートのマッチングも最高です。口溶けに時間がかかり、長くチョコレートの香りも楽しめます。

なんといっても、食べやすい。ベルナシオンのチョコレートは非常に食べやすいです。ショコラノワールが少し苦手という方でも、比較的トライしやすいかと思います。

↓リヨンの紹介本

 

 

 

フィリップ・ベル

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リヨンの市役所近くにあるフィリップ・ベルに伺いました。古い建物の溢れる街並みに、現代チックのお店も沢山あります。食べ物屋さんやスイーツ屋さんもたくさん。ショッピングが楽しめそうな場所です。

そんな街の細い通りにフィリップ・ベルはございます。小さなお店です。フィリップ・ベルは何店舗かあるみたいなので、今回はそのうちの1つというわけです。

 

中に入れば、、、

チョコレートの香りたっぷりの店内です。 右も左もチョコレートが待ち受けています。こちらも、日本まで来てない商品もたくさんあります。ボンボンショコラもたくさーんあります。

その中の1つを店内で味見もさせていただけました。丸ごと1つ!!好きなのまで選ばせてもらえました!まるまる食べっちゃっていいいんですか?って聞きたくなりましたが、フランス語わからないのでとりあえずいただきます。

www.salon-du-chocolat.jp

フランスのショコラトリーでは、まるまるボンボンを食べさせていただけることがあるみたいです。以前パリで、ショコラツアーをしたときもそうでしたが、味見をして、好きな味の商品を買うといったことが何度かありました。

そして、僕は安定の4.50ユーロタブレットを買を購入。

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tablette chocolat noir  68% perou

非常にクリーミーなチョコレートです。後から、ひっそりと苦みがやってきます。カカオ感も強いです。68%としては食べやすいと感じました。

この産地別カカオを使った、ボンボンも売っています!是非に

 

以前、リヨンの街歩きについて投稿しました。 こちらもあわせてどうぞ!

mayonakanoonara.hatenablog.com

 

 

 

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チョコレートを超えてカカオ豆を食べちゃう!というイベントに行った話。

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カカオさん

Whosecacaoさん主催のカカオ豆食べ比べイベントに参加してきました

今回は、インドネシアのエンレカン産のチョコじゃなくて、いろんなタイプのカカオ豆を食べ比べしました。

カカオ豆チョコレートおなかに入る。チョコレートをカットしました。

ちなみにエンレカン産のカカオ豆だけです。

 

あれ、これは食べ比べになるのか?って感じた人も少なくないでしょう。

では、なぜ、同じカカオ豆の産地なのに食べ比べをしなくてはいけないのか?

それは、、、

発行工程が違うのです。(むむむっ、、???)

カカオ豆は、発酵させることで香りがより充実します。

つまり、発酵の仕方が異なれば、同じ産地でも違う風味のカカオ豆ができるのです!面白くないですか?Whosecacao さんでは、アルコール発酵や乳酸発酵をしているらしいです。

だいたいのカカオ豆は発酵が違っていても混ぜて同じ枠にしてしまうんだそう。

Whosecacaoさんではそれをそれぞれ分けて、チェックしていく取り組みを行っているそうです。

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LA BALEINE A CABOSSE マルセイユ唯一のBean To Barチョコレート

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店の前

LA BALEINE A CABOSSE 

Baleineは鯨・Cabosseはカカオポットの意です。

このチョコレート屋さんを知ってますか?(多分、日本未上陸)マルセイユにある唯一の bean to bar のチョコレート屋さんです。

私たちはマルセイユの街中を探索しているときに、偶然見つけました。雰囲気の良いおしゃれな店内に、こだわりのチョコレートがたくさん並んでいます。

今回は、そんなLA BALEINE A CABOSSEについて紹介したいと思います。

 

  • LA BALEINE A CABOSSE 
  • 店内の様子
  • お店が出来るまで
  • 特別なチョコレートをいただきました
  • カフェで味わう、ここだけのオリジナルカカオティー
  • マルセイユに行ったら絶対に生きたいお店

 

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カカオ農家の人はチョコレートを食べたことがない?知られざるチョコレートの実態

今やコンビニでもスーパーでも当たり前のように、並べられているチョコレート。そんなチョコレートを作るために必要なカカオ。それは一体どのような環境でできているか知っていますか?

カカオ豆は、一般的にはコーヒー豆が作れるエリアで栽培できると言われております。だいたい赤道付近ですね。最近は、小笠原諸島でも栽培が始まり、チョコレートを作り始めたそうですね。

フランスの雑誌“sciences et Avenida”に、チョコレートの原料カカオについての記事がありました。

以下に内容を簡単にまとめます。

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