☆美食の街リヨン☆(て聞いたことあるような気がして。)
サロンドュショコラでも日本にやってくる、ベルナシオンやフィリップ・ベル、フランソワ・ジメネーズ、セバスチャン・ブイエのお店はリヨンにあります。チョコレート好きとして1度は行かなければならないという、勝手な使命感に犯されたのです。
ということで、マルセイユ→ロレーヌのフランス横断をする際に途中でリヨンに寄ることにしました。
2人旅! 滞在時間は4時間! 20キロ超えるスーツケース2個+10キロ1個! お金なし!
これが今回のキーワードになります。
いろんなショコラティエに本当は行ってみたかったのですが、限られた時間となんせ荷物があるので、今回は二つに絞りました。
日本のサロンドュショコラでもおなじみですね。
最低限のお金で旅をするとどのような感じになるのか紹介します。
今回の旅はこのような行程で巡りました!
リヨン・パール=ディユー駅→ベルナシオン→フィリップ・ベル→リヨン・パール=ディユー駅
といった感じのプランです。
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まず、リヨンパールディユー駅(地図上赤で囲ました)
電車を降りると、マルセイユより少し気温は下がってました。
駅はやや広めですがそんなに迷うことはないかと思います。荷物預ける場所もあります。僕たちは節約のために使いませんでしたが、、、重い荷物があって、お金に余裕がある方は荷物を預けることをオススメします。5~10ユーロで預けることが出来ます。
そんな駅の出口付近はやや治安が悪め?いろんな人がいます。ふつうに歩いていれば特に問題はないです。
僕たちは、そこから歩いてベルナシオンのお店まで行きました。
ちなみに歩かなくても、移動できる手段はあります。
路面バスのようなものもありますし、、、でも僕がオススメするのはLime-Sというやつです!
街で乗っている人をたくさん見ました。スピーディーに自分の行きたいところどこでも行ける電動スクーターです。
適当な場所にスクーターが止められていて、アプリを使ってそれに乗るだけ。スクーターはどこにおいてもOK!非常に便利ですね。
移動に時間をかけたくない!好きな時間で移動したい!という方にはオススメかも知れません。
ちなみに僕たちは、重い荷物があるためすべて歩きました。
そんなこんなでベルナシオンに到着。
お店の詳細についてはこちら↓
mayonakanoonara.hatenablog.com
次に目指すのは、フィリップ・ベルといきたいところですが、、、
荷物が多く、すでに疲れ果てていた僕たちは、ランチ休憩を取ることにしました。朝、サンドウィッチを作ったので、食べる場所としてベルナシオンからほど遠くないテットドール公園でランチをしました。
水鳥がたくさんいる公園です。
天気が良いと本当に気持ちがいい公園です!沢山の水鳥やリス、犬を散歩している人も多いので、動物や野鳥好きの方にはたまらないかもしれません。
公園はなかなか広く、荷物の多い僕たちは一週することはできませんでしたが、時間に余裕があったら散歩してみてもいいかもしれませんね。
休憩を済ませたのち、お待ちかねのフィリップ・ベルのお店に向かいます!そこそこ距離があり、歩いて行くにはなかなかしんどいですが、川沿いは景色も良く楽しめるかと思います。おススメです!
また、ところどころフランスでは珍しい無料トイレもあります!
川沿いには船もたくさん停泊してます。
フィリップ・ベルは、川と川に挟まれた地域にあります。ベルナシオンの地域よりも比較的古めの建物が建ち並んでいます。
美味しそうなスイーツ屋さんもたくさんあります!が、今回は泣く泣くスルーです、、、
このような街の路地裏に、フィリップ・ベルのお店はあります。
フィリップ・ベルのお店でもタブレットを購入。(後日またベルナシオン同様、詳しいことを記事を書きます)
ここで、次の電車までの時間もぎりぎりになってきたので、急いで駅に向かいました。
Lime-Sに乗っている人に何度も抜かされながら、どうにかこうにか駅までつきました。
リヨンは歩いて回っても飽きない(特にフィリップ・ベルの周辺)そんな街でした。
川沿いの景色も綺麗ですし、公園も気持ちよくいられる場所になっています。街並みを見ているだけでも楽しめます。
ただ、重い荷物を持って歩くことはお勧めしません。(どこでも同じかな)石畳はスーツケースが運びづらいですし、何しろ行動範囲が狭まる。いい経験でありながらも、辛い思い出です。
スイーツや食べ物を巡るリヨン旅なんかもいいかもしれませんね。
今度、僕もしてみたいです!
ちなみに、この日の万歩計は8.7kmで16,000歩になってました(^0^;)
スーツケースもきっと疲れたと思います。
街歩きの参考程度に。