私たちは3月17からこの生活が始まった。特別な用事が無ければ、1日に1回しか家から外に出られない。いろんなお店やカルチャーセンターがやってないという状態。そんななか、何を思っているのかをお伝えします。
- フランスで今、外に出るための条件
- 辛いこと
- いいことも
- ひきこもり生活に大切なこと
- みなで協力して乗り越えよう
私たちは3月17からこの生活が始まった。特別な用事が無ければ、1日に1回しか家から外に出られない。いろんなお店やカルチャーセンターがやってないという状態。そんななか、何を思っているのかをお伝えします。
世界には77億人の人がいるらしい。もはや数が多すぎて想像しずらいんじゃないかな。
1人に1円ずつ貰って旅したら77億円か。。77億円あったら富豪として生きていけるけど、77億人に会うの大変そう。というくらい、今この限られた地球に人が多い。
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私たちは以前、自給自足&0ユーロ生活をしました。そこで感じたのは、人間が人間を見直すため、そして社会で築かされた私たちの身勝手な当たり前や常識を確認して、自分の幸せを見つめ直すために、全ての人が自給自足体験をやってみてはどうかというのはものです。
小学校や中学校で行う、キャンプファイヤーなどの宿泊学習もいいかもしれませんが、それよりもっと自然に近いもの、自由が多いものを期待します。そして、若者自身が主体で、若者自身が動いて経験する、若者みんながPDCAサイクルを実体験できるような学習をすべきだと思います。
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1ユーロ、1センチも使わない生活して分かったことは、人間はお金という壮大なエネルギーによって便利さを得ているということです。お金は便利だけど、その裏に壮絶な苦労や経験、努力を隠しています。
その隠れているものはこちらの記事で→
mayonakanoonara.hatenablog.com
その普段見えずらい、隠れてしまった苦労や経験、努力を知っておくことは、もしかしたら人間が生きるために必要な「何か」を教えてくれるかも知れません。
そしてその学びは、きっと自分が本当にしたいことを気づかせ、無駄な欲望や感情を教えてくれると思います。お金がない生活は我々に普段はない「何か」という学びを提供してくれるのです。
ここで間違ってはいけないのは、「じゃあ世の中からお金をなくせばいいじゃん」という考えに至ることです。お金を使わないということは人間本来の姿と思う人もいるかもしれませんが、そんなことはありません。
人間は常に進化し続けているし、その段階でお金ができたということは何らかの意味があります。
そんなようなことを、つらつらとまとめました。
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