世界のユースセンターを巡る旅人

世界を旅する日本人とフランス人の話。

4週間家にこもっているフランスから伝えられること

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私たちは3月17からこの生活が始まった。特別な用事が無ければ、1日に1回しか家から外に出られない。いろんなお店やカルチャーセンターがやってないという状態。そんななか、何を思っているのかをお伝えします。

  • フランスで今、外に出るための条件
  • 辛いこと
  • いいことも
  • ひきこもり生活に大切なこと
  • みなで協力して乗り越えよう
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我慢することは弱いことなのか?「それがないと生きていけない」主義から環境問題を捉える

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「我慢することは弱いこと。我慢しないことは幸せ。」みたいな考え方が苦手。そしてよくいろんな人が、我慢しないこと・我慢しない生活が出来るくらいお金を稼ぐことがかっこいいことだと勘違いし、私たちに押しつけてくるのが面倒くさい。

 

  • 私たちの我慢レベル
  • ハイレベル我慢を自ら作り出す
  • 地球のために我慢することは弱いこと
  • 我慢は何故、弱いことになったのか?
  • 我慢することは弱いという嘘
  • コントロールの矛先を自分に

 

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人に嫌われないのが無理ゲーなわけ。

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世界には77億人の人がいるらしい。もはや数が多すぎて想像しずらいんじゃないかな。

1人に1円ずつ貰って旅したら77億円か。。77億円あったら富豪として生きていけるけど、77億人に会うの大変そう。というくらい、今この限られた地球に人が多い。

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徴兵制より自給自足をすべき理由

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  • 自給自足体験からの提案
  • 学校教育は幸せに生きるために必要なのか
  • 徴兵制で人々を教育しようとする国
  • 徴兵制でないと国民は団結できないのか
  • 徴兵制も学校教育も同じような構造
  • 幸せを感じられない人がいるから争いが起きる。 

 

自給自足体験からの提案

私たちは以前、自給自足&0ユーロ生活をしました。そこで感じたのは、人間が人間を見直すため、そして社会で築かされた私たちの身勝手な当たり前や常識を確認して、自分の幸せを見つめ直すために、全ての人が自給自足体験をやってみてはどうかというのはものです。

小学校や中学校で行う、キャンプファイヤーなどの宿泊学習もいいかもしれませんが、それよりもっと自然に近いもの、自由が多いものを期待します。そして、若者自身が主体で、若者自身が動いて経験する、若者みんながPDCAサイクルを実体験できるような学習をすべきだと思います。

 

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夜が存在する意義

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なんか夜中にたまに思うことがある。

このまま、夜が明けなかったら、みんなどうなるのかな。

が明けて欲しい人、欲しくない人いろいろいると思う。

だけど夜が明けなかったら、人って生きていけるのかな。

地球の気温めっちゃ下がりそう。

きっと、夜が明けないとみんな死ぬかもね。

植物も動物も、もちろん人も、、

そして、寂しい想いとか、悲しい想いとかを抱えたり、連想させたりすることで、マイナスの言葉に捉えることが多いんだと思う。

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「お金なんていらない。」「お金は嫌い。」という過ち。【自給自足体験より】

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  • お金という壮大なエネルギー
  • キンコン西野さんによるお金の歴史 
  • もしかしたら、この状況は信用経済?
  • ブランド名に振り回される人間
  • お金をなくすことで、世界が平和になると説く前澤友作さん(ZOZOTOWN社長) 
  • 正しいと思ったらやらないと、、
  • 人間らしさを勝手に定義するからこそ分断する社会
  • 人間らしさの種を集めよう
  • 真夜中のおなら的には、、

 

お金という壮大なエネルギー

1ユーロ、1センチも使わない生活して分かったことは、人間はお金という壮大なエネルギーによって便利さを得ているということです。お金は便利だけど、その裏に壮絶な苦労や経験、努力を隠しています。

その隠れているものはこちらの記事で→

 

mayonakanoonara.hatenablog.com

 

その普段見えずらい、隠れてしまった苦労や経験、努力を知っておくことは、もしかしたら人間が生きるために必要な「何か」を教えてくれるかも知れません。

そしてその学びは、きっと自分が本当にしたいことを気づかせ、無駄な欲望や感情を教えてくれると思います。お金がない生活は我々に普段はない「何か」という学びを提供してくれるのです。

ここで間違ってはいけないのは、「じゃあ世の中からお金をなくせばいいじゃん」という考えに至ることです。お金を使わないということは人間本来の姿と思う人もいるかもしれませんが、そんなことはありません。

人間は常に進化し続けているし、その段階でお金ができたということは何らかの意味があります。

そんなようなことを、つらつらとまとめました。

 

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